ハーフエタニティとフルエタニティ

憧れのエタニティリング

結婚指輪のデザインにもいろいろなバリエーションがありますが、中でも特に人気の高いデザインと言えばエタニティリングです。
エタニティリングの名前の由来は「永遠」からきており、まさに永遠の愛を誓い合う指輪と言う意味が込められています。
エタニティリングはいつの時代も人気が高く、ブライダルリングの定番中の定番ともいえるデザインですから、どこのカップルも一度は選択肢のひとつに検討しているでしょう。
また、エタニティリングにはハーフエタニティとフルエタニティの2種類があって、それぞれ特徴があります。
そこでここではハーフエタニティとフルエタニティの特徴をそれぞれ紹介していきますので、これから結婚指輪を選ぶカップルの皆さんはチェックしてみてください。

ハーフエタニティの特徴

まずハーフエタニティの特徴ですが、こちらはその名の通りダイヤモンドがリングの半分に散りばめられている指輪を指しています。
もともとエタニティリングはダイヤモンドをあしらったもののことを言いますので、半分だけのものがハーフエタニティなのです。
メリットとしては半分だけしかダイヤモンドが散りばめられていないのでその分値段を抑えられる、そして一見手の甲側から見ればそれも分からないという点があげられます。
また半分は通常のリングなのでサイズ調整をすることができますから、もしサイズが合わなかったりした場合に良いのです。

フルエタニティの特徴

一方フルエタニティはリング全体にダイヤモンドが散りばめられている指輪のことで、何と言っても高級感があります。
リング全体をダイヤモンドが覆っているだけあって、その高級感はほかの指輪にはない圧倒的なものですし、値段は高くなりますがそれだけの価値はあります。
ただしハーフエタニティのようにサイズ調整することができないデメリットがありますから、もし今後サイズ調整の可能性があるならおすすめできません。